彼こそがNewエンゴロ・カンテなのだろうか。現在大人気となっているのが、リヨンに所属するMFタンギー・エンドンベレだ。21歳のエンドンベレはフランス代表にも選出されており、NEXT大ブレイク候補生といった位置づけにある。
伊『Calciomercato』によると、エンドンベレ獲得にはユヴェントスも力を入れているという。クラブのファビオ・パラティチSDは時間をかけてエンドンベレをチェックしており、補強のターゲットとなっているようだ。
カンテよりもエンドンベレは攻撃面で違いを生み出せる選手で、よりボックス・トゥ・ボックス色の強い選手と言える。カンテ2世という表現がピッタリかは分からないが、フランスの次代を担うと期待されているのは間違いない。
とはいえエンドンベレ獲得レースはトッテナムが1歩リードしていると同メディアは伝えており、他にもマンチェスター・シティ、バルセロナが関心を示している。争奪戦は避けられないだろう。エンドンベレの獲得はチームにとって大きなプラスとなるはずだが、大人気MF争奪戦を制するのはどこだ。