【ラ・リーガ】度重なる不運に見舞われるバルサ…L・スアレスら3選手が負傷離脱

2週間程度の離脱となったルイス・スアレス

先日ラフィーニャとセルジ・ロベルトが長期離脱となったバルセロナ。悲しみに暮れる間もなく今度はルイス・スアレスら3選手が負傷離脱となるようだ。

左ひざ前十字靭帯断裂で今シーズン絶望となったラフィーニャは、戦力に加えることは難しく、筋肉系のケガを負ったセルジ・ロベルトも年内に復帰できるか微妙な状況となっている。そんな中、オランダ代表GKヤスパー・シレッセンとブラジル代表MFアルトゥールがミッドウィークに行われるUEFAチャンピオンズリーグのPSV戦に招集されない事が判明。両選手はフィットネスに問題を抱えており、回復の程度が定かではない状態にある。

さらに、現地時間24日に行われたラ・リーガ第13節アトレティコ・マドリード戦に出場したルイス・スアレスは、アトレティコのGKヤン・オブラクと接触した際に右ひざの筋肉系を負傷。2~3週間の離脱と見込まれ、PSVとのアウェイ戦に帯同していない。サミュエル・ウンティティとフィリッペ・コウチーニョが復帰したばかりのバルサにとって苦しい状況に強いられることとなった。

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