11月27日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでピレリF1主催のテストが行われ、セッション4時間経過時点で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップにつけた。
このアブダビでのテストでは、2019年仕様のタイヤが全チームに支給されている。また、2019年の新パーツのテストは禁止されており、規定変更に伴うアップグレードパーツは投入されていない。
トップ、ベッテルのタイムは1分36秒812。このタイムは先日行われたアブダビGP予選のポールタイムから約2秒遅いタイムとなっている。
また、キミ・ライコネンはザウバーのマシンをドライブしているほか、ウイリアムズはジョージ・ラッセルを、ハースはピエトロ・フィッティパルディをそれぞれ起用している。
なお、トロロッソ・ホンダはテストドライバーのショーン・ゲラエルが走行。1分40秒435で7番手タイムをマークした。
■F1アブダビタイヤテスト デイ1午前 タイム結果
Pos. Driver Team Time Lap
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’36.812 45
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’37.231 62
3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’37.947 58
4 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’37.976 67
5 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’38.789 59
6 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’39.512 42
7 ショーン・ゲラエル トロロッソ 1’40.435 71
8 ランス・ストロール マクラーレン 1’40.516 64
9 キミ・ライコネン ザウバー 1’40.832 48
10 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’42.291 18