“今更”じゃない!CLで当然のごとく輝いている5人

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今週、UEFAチャンピオンズリーグはグループステージ第5節が行われる。

既に突破一番乗りを決めたバルセロナを筆頭に、ユヴェントス、バイエルン、レアル・マドリーといったビッグクラブも順当に勝点を重ね、今節にもグループステージ突破が決まる状況だ。

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そんな今回は、グループステージで上位進出の立役者となった5人のスター選手をあらためて紹介したい。

エディン・ジェコ(ローマ)

長谷部誠も所属したヴォルフスブルクでのCLデビューから10年。

32歳になったボスニア・ヘルツェゴビナの英雄は今季のセリエAでこそ2ゴールと不発気味だが、CLでは4試合5得点2アシストを記録し、メッシと並びゴールランキングでトップに立っている。

第2節のプルゼニ戦でハットトリックを達成すると、続く第3節のCSKAモスクワ戦では2ゴールと固め打ちでゴールを量産している傾向にある。

ローマは今節、スタディオ・オリンピコにレアル・マドリーを迎える。引分以上で突破が決まる状況だが、ジェコのゴールで決勝トーナメント行きの切符を手にすることができるだろうか。

ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

前節、グループステージ突破一番乗りを決めたバルセロナ。メッシの負傷離脱というアクシデントもあったが、新加入のマウコンが早速ゴールを決めるなど層の厚さを見せつけた結果と言える。

そんなバルサでグループステージ突破の立役者となったのがジョルディ・アルバだ。ここまで3アシストを記録しており、アシストランキングで現在トップタイ。また走行距離がチーム内トップと、攻守両面で躍動していることが数字にも表れている。

9月にはスペイン代表から外れたことでルイス・エンリケ監督との不仲説が再浮上したが、今月代表メンバーにも復帰。バルサでの活躍を考えれば代表でも欠かせない存在であることは言うまでもないだろう。

マルコ・ロイス(ドルトムント)

マルコ・ロイス

ケガからの完全復活を果たした地元出身のアイドルは、今季から新キャプテンとして若手の台頭著しいチームを牽引する役割も託されている。

現在ブンデスリーガで首位を独走中のドルトムントは、CLでもここまで3勝1敗でグループ首位。今節にも突破が決まりそうな状況だ。

ロイス自身もここまでの4試合で走行距離がチーム内トップとなっており、彼がチームの先頭に立ってハードワークをこなしていることが勝利につながっていると言える。

ブンデスリーガでは8ゴールを決めているのに対し、CLでのゴールはアトレティコ戦の1ゴールのみとなっているが、何より「チームを勝たせるキャプテン」としての存在価値を評価したい。

ムサ・マレガ(ポルト)

マリ代表のFWは昨シーズン、国内リーグでチーム内得点王となる22ゴールをマークして新エースとしての地位を確立すると、今季のCLでは第2節のガラタサライ戦から3試合連続でゴールを決めている。

その一方で、気合の空回りなのか、ファウル数が全選手中最多の12という数字も記録している。メンタル面が改善されればより安定感を増すことができるだろう。

今節のポルトは2位シャルケとの直接対決。引分以上で突破が決まる状況だが、勝利ならグループ首位通過も確定する。彼のゴールでチームを勝利に導くことができるかに注目したい。

リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)

今夏の目玉補強となったマフレズだが、高速カウンターが得意のレスターからペップ監督のパスサッカーへという、いわば「真逆」のスタイルに適応できるかどうかが課題と思われていた。

しかし、持ち前の個人技をチームにフィットさせることに成功し、CLでは1得点3アシスト。負傷離脱のデ・ブライネの穴を埋める働きを見せ、アシストランキングでは前述のジョルディ・アルバと並びトップタイとなっている。

グループステージ全4試合に出場しているが出場時間はトータル209分と、少ない時間でも勝利に貢献できていることが分かる。今後彼の出場機会が増えることで、よりシティの攻撃に迫力を増すことができるようになるだろう。