「難波の高島屋」と電話、カードだまし取られる 京都で特殊詐欺

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 京都府警城陽署は27日、城陽市内の女性(85)がキャッシュカード4枚をだまし取られ、約135万円を引き出されたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、同日正午ごろ、「難波の高島屋です」と話す男から、女性のカードが別の女に不正使用されそうになった、との電話が女性宅にあり、さらに、銀行協会職員を名乗る男から「キャッシュカードの変更手続きのため、女性職員がカードを回収しに行く」との電話があった。午後0時15分ごろ、女性は自宅を訪れたスーツ姿の女にカード4枚を渡した。

 その後も、女性宅には銀行協会職員や大阪府警の警察官を名乗る男らからの電話が相次ぎ、電話が終わった午後2時半ごろに、現金が引き出されたという。