ゲノム編集で双子、研究者処分も

中国政府、調査表明

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 【北京共同】中国の研究者が遺伝子を自在に改変できるゲノム編集技術により双子が誕生したと主張していることについて、中国科学技術省幹部は27日、事実なら違法との認識を示し、出産が確認され次第、関連法に基づいて処分することになると指摘した。国営の中央テレビ電子版が伝えた。

 人為的な遺伝子書き換えによる出産の報道に、世界中の研究者から倫理や安全面で問題視する声が殺到。中国の習近平指導部は事態を深刻視しており、国家衛生健康委員会は事実関係を調査すると表明した。

 一連の実験に携わったと伝えられる深センの病院は27日、関与を否定する声明を発表した。