東西南北

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 ジャイール・ボウソナロ次期大統領の三男で下院議員のエドゥアルド氏が26日、米国での外遊をはじめた。ワシントンDCで記者会見を行ったエドゥアルド氏は、「損なわれたブラジルの信用を取り返す」と、父の新政権について語った。同氏はさらに、その後に行われた米国の政府関係者との会議でベネズエラ問題に触れ、「人権問題を守るために圧力をかけていきたい。セルジオ・モロ氏率いる新法務省と外務省がその役割を担う」とも語った。他国に対して人権問題を問うているが、ブラジル国内の人権問題は大丈夫なのだろうか。また、新しい法務省には、そのような権限があることを初めて知った人も少なくないのでは。
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 27日付アゴラ紙によると、今年の1月から9月にかけて、CPTMの線路に間違って落ちてしまった人が542人もいたという。昨年は同時期に871人もいたというから改善はされたのだが、それでも一般の感覚からしたら、そのようなことが多発するのは異常だ。その理由は、昔からずっと指摘されている、電車とプラットフォームの間の溝の広さで、駅によっては20センチ以上あるところも珍しくない。改善する方法はないものか。
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 サッカーの全国選手権の25日の試合の結果、コリンチャンスは2部降格を逃れた。翌26日はサンパウロが、一次予選なしでリベルタドーレス杯に行ける4位入りをかけ、スポルチと対戦したが0―0の引き分け。これで、4位グレミオと勝ち点は同じだが、得失点差で7点離され、苦しい状況。後は12月2日の最終節での運が頼りだ。