東海第2 6地域で住民説明会 1月から30キロ圏対象

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日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)が新規制基準適合性審査などを終了したことを受けた住民説明会について、大井川和彦知事は27日、開催日時や場所などの詳細を発表した。同原発30キロ圏にかかる14市町村の住民が対象。6地域に分けて各1回、来年1月13日〜2月17日まで開く。参加は事前申し込みが必要で、12月10日から募集を始める。

説明会では、新規制基準適合性審査と運転延長認可審査の結果について、原子力規制庁職員が説明する。

大井川知事は「十分な質問時間も取る予定。説明会で出た意見とともに今後、県民の意見を広く募集した上で、県原子力安全対策委員会の審議に反映するなど、安全性の検証をしていく」と述べた。対象を30キロ圏にしたことについて「その住民が最も財産、身体生命のリスクが存在する。そこの住民の理解が一番重要と考えている」と説明した。

説明会は、各回とも同じ内容で、居住地にかかわらずいずれの会場でも参加可能。所要時間は質疑を含め約2時間を予定。基本的に14市町村の住民が対象だが、当日に空席があれば14市町村以外からも参加可能。空席状況により当日申し込みも可能。説明資料や録画映像、議事録は後日、県ホームページで公開する。

問い合わせは県原子力安全対策課(電)029(301)2916
(三次豪)

◆住民説明会の日時と場所(対象市町村)
(1)1月13日午後3時、東海村船場の東海文化センター(東海村)(2)24日午後6時半、那珂市古徳の市総合センターらぽーる(那珂市・城里町)(3)2月2日午後3時、日立市幸町の日立シビックセンター(日立市・高萩市)(4)7日午後6時半、ひたちなか市青葉町の市文化会館(ひたちなか市・大洗町)(5)13日午後6時半、常陸太田市中城町の市民交流センターパルティホール(常陸太田市・常陸大宮市・大子町)(6)17日午後3時、水戸市三の丸の駿優教育会館(水戸市・笠間市・茨城町・鉾田市)