さかなクンに学ぶサケの特徴 宮古でシンポジウム

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サケの生態や環境との関わりについて語るさかなクン

 宮古市は27日、同市磯鶏沖の市民文化会館で、市の主力魚種サケについて学ぶサーモンランドシンポジウムを開いた。地元小学生や市民は、東日本大震災以降苦境が続く「サケのまち宮古」の復活を願い、サケの生態や資源管理の大切さなどを胸に刻んだ。

 市内と山田町の小学生424人を含め約千人が講演会に参加した。東京海洋大名誉博士・客員准教授さかなクンが、サケの特徴などを分かりやすく解説。「宮古の豊かな林や森が川と海を元気にし、元気なサケを育てる」と環境保全の重要さを呼び掛けた。

 サケに関するクイズも出し、正解者に自作の魚の絵をプレゼントした。山口小5年の佐々木琉那さんは「面白かった。サケのことをたくさん知り、サケを大切にすることを学んだ」と理解を深めた。