【チャンピオンズリーグ】大混戦のグループCを抜け出すのは⁉長友所属のガラタサライは正念場に グループC~D 第5戦プレビュー

ネイマール&エムバペが復帰するとの情報も

勝ち点差「2」の中に4チームがひしめくUEFAチャンピオンズリーグのグループC。CL史上でも類を見ない大混戦を抜け出すのは果たしてどのチームとなるか。

今回で4回目の対戦となるパリ・サンジェルマンとリバプール。過去3回の対戦では必ずホームチームが勝利しており、PSGがリバプールに勝ったのは1996-97シーズンのカップウィナーズ・カップ準決勝の一度だけである(3-0)。ただ、PSGはインターナショナルウィークで負傷したネイマールとキリアン・エムバペが試合前日トレーニングに参加。欠場が濃厚と言われていたが、サプライズ出場の可能性が出てきた。

一方のリバプールはサディオ・マネが体調不良で欠場が濃厚に。自慢の攻撃陣の一角を欠くことになりそうだ。またリバプールは、昨シーズンも合わせるとチャンピオンズリーグのアウェイ戦で現在3連敗中(昨季レアル戦を除く)。今節も敗北すれば、イングランドのチームでは5クラブ目の4連敗となる。

ガラタサライはもう後がない状況に

混戦の様相を呈していたグループDでは、ポルトが3連勝を飾ってグループステージ突破間近に。今節シャルケ戦で引き分け以上に終われば勝ち抜けが決定する。逆に、後がないのが長友佑都が所属するガラタサライだ。第4戦でシャルケとの直接対決に敗れたことにより、今節の勝利は必須条件に。引き分け以下の場合はグループステージ敗退が確定する。

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