ロシア、最新鋭ミサイル追加配備

実効支配クリミアに

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ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島セバストポリに配備されたロシア軍の最新鋭地対空ミサイルシステム「S400」=1月(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシア南部軍管区のアスタフィエフ報道官は28日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島に最新鋭地対空ミサイルシステム「S400」を年内に追加配備すると明らかにした。ロシア空域の防衛目的としている。ロシア通信が報じた。

 クリミア半島沖の黒海では25日、ロシアが主張する「領海」を侵犯したとして、ロシア警備艇がウクライナ海軍の艦艇3隻に発砲し拿捕。これに対しウクライナ側はポロシェンコ大統領の提案に基づき30日間の「戦時状態」が導入され、両国の対立が深まっている。