ノロウイルスで30人が食中毒 熊本県水俣市のレストラン

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 熊本県は28日、水俣市の「スカイレストラン エムズ」で会食した30人が、ノロウイルスによる食中毒になったと発表した。重症者はおらず、全員快方に向かっているという。

 同店は26日から営業を自粛しており、県水俣保健所は28日から2日間の営業停止処分にした。

 県健康危機管理課によると、同店で23日夜に会食した39人のグループのうち、0~53歳の男女30人に嘔吐[おうと]や下痢や発熱などの症状が出たという。26日に連絡を受けた同保健所が有症者や調理従事者の便などを調べた結果、ノロウイルスを検出。同店を原因施設と断定した。

 県内の集団食中毒は今年8件目、患者数は計72人となった。(野方信助)

(2018年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)