成田空港「コツメカワウソ」密輸摘発!睡眠薬で眠らせスーツケースに詰め込んで手荷物持ち込み

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国際取引が制限されているコツメカワウソを密輸しようとした日本人2人が、外為法違反で警視庁に逮捕された。男らはタイ・バンコク郊外のスワンナプーム空港から、睡眠薬で眠らせたコツメカワウソをスーツケースに詰め込み、手荷物として成田空港に持ち込もうとした。

警視庁は背後に国際的な密輸組織があるとみている。

タイで1匹1万円が日本では100万円

コツメカワウソは東南アジアに生息し、ワシントン条約で取引規制されている絶滅危惧種だ。魚を食べる害獣として扱う地域もあり、タイでは市場で1万円で密売されたりしているが、日本ではテレビのアニメ番組などで大人気となり、100万円以上の値が付くこともある。

テレビ朝日解説委員の玉川徹「でも、可愛いよね。なんで可愛いと感じるのか。目の配置が子供みたいに見えるのかな。可愛いですよ」

高木美保(タレント)は可愛いと思うだけではダメという。「国内で繁殖したものと、密輸されたものを区別する仕組みをつくれないものですかね。密輸の途上で死んでしまうコツメカワウソもいるでしょうから、可愛いと思う人も、そういうことを考えるべきですよ」

ブームでペットを飼うのもいかがなものかという。

去年(2017年)摘発されたカワウソの密輸では、スーツケースに押し込めて、5匹中4匹が死んでいた。