ACミランに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに対し、プレミアリーグのチェルシーが来年の夏に獲得を狙っているようだ。
現在ユベントスからローンでミランに加入しているイグアイン。今シーズンはセリエAで13試合出場し7ゴールを挙げている。チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督はナポリ時代からイグアインを高く評価しており、シーズン終了後に獲得に向けて動くと言われている。またサッリ監督はチェルシーに就任する際にジョルジーニョと共にイグアインをイタリアから連れてくることをクラブに要求していたそうだ。
サッリは先日の会見で「イグアインがナポリを去るとき、私はもう数シーズンいてくれと彼に言ったよ。彼は創造性があって素晴らしいストライカーだ。彼は機械的に得点を量産するゴールマシーンだね」とイグアインを絶賛している。チェルシーの移籍の噂についてイグアイン本人に伺うと、「僕は別に怒ったりしないよ。僕はクラブに忠誠を尽くす。どこに行ってもそれだけが大事な事だ」と発言している。