土屋太鳳が「氷川きよしファン」を告白。安住紳一郎と「日本レコード大賞」司会に決定!

TBS系で12月30日に生放送される「第60回 輝く!日本レコード大賞」(午後5:30)の司会者発表会見が行われ、総合司会を安住紳一郎アナウンサーと女優の土屋太鳳が務めることが決まった。初めての司会挑戦となる土屋は「60回目に司会という大役を頂いて光栄すぎます。生きている中で、いつも音楽に救われてきました。役作りの時も毎朝起きる時も、音楽に癒やされて励まされていました。恩返しを込めて全力を尽くしたい」と意気込みを明かした。

同番組は1年間の音楽シーンを総決算する年末恒例の音楽の祭典。今年の優秀作品賞は欅坂46「アンビバレント」、三山ひろし「いごっそ魂」、TWICE「Wake Me Up」、SEKAI NO OWARI「サザンカ」、氷川きよし「勝負の花道」、乃木坂46「シンクロニシティ」、AKB48「Teacher Teacher」、三浦大知「Be Myself」、西野カナ「Bedtime Story」、DA PUMP「U.S.A.」が受賞し、この中から大賞が選ばれる。

7年連続7回目の司会となる安住は「毎年さまざまな出来事があり、印象に残っています。2011年にAKB48が『フライングゲット』で大賞を受賞した時は、彼女たちの感情が爆発して、板野友美さんだったと思うのですが、足がもつれてステージに上がれなかった。放送終了後もみんな涙を流していました」と感動的な場面を振り返り、「昨年はそれを思い出して、つばきファクトリーさんの最優秀新人賞受賞に、何の関係もない私が先に泣いてしまいました」とアーティストに感情移入していることを苦笑いで告白。

それを聞いた土屋は、注目アーティストに氷川きよしを挙げ、「個人的な思いで恐縮ですが、小学生の時に生まれて初めてファンになったのが武田鉄矢さんと氷川きよしさんなんです。今回もひそかに応援したい」と告白。その渋すぎる顔ぶれに、安住は「年齢は42歳とかになっちゃうよ」とツッコミを入れていた。

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