ペットボトルの完全再利用を宣言

プラごみ削減、30年度までに

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 全国清涼飲料連合会は29日、回収したペットボトルをどれだけ再資源化したかを示す有効利用率を2030年度までに100%に引き上げる宣言を発表した。プラスチックごみの削減が狙い。堀口英樹会長は記者説明会で「一人一人の協力が大切だ」と消費者に呼び掛けた。

 有効利用率は17年度で約92%。引き上げを目指し、18年12月に自動販売機近くに設置するごみ箱の名称を「自販機専用空容器リサイクルボックス」と統一し、業界の内外で啓発を図る。

 連合会の宣言発表を受け、サントリー食品インターナショナルは同日、リサイクル素材をペットボトルの全重量の50%以上にする目標を示した。