18年の気温、過去4番目の高さ

温暖化で上昇傾向止まらず

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 【パリ共同】世界気象機関(WMO)は29日、2018年の世界の平均気温が過去4番目に高くなり、15年から4年連続の高温となる見通しだと発表した。地球温暖化の進行に伴い、平均気温は16年に観測史上最高を記録するなど上昇傾向が止まらない状態だ。

 WMOのターラス事務局長は「現在の傾向が続くと、今世紀末には平均気温が3~5度上昇することになりかねない」と警告した。

 WMOによると、18年1~10月の平均気温(推定)は産業革命前比で0.98度上昇。16年の上昇幅は1.2度、17年は1.1度だった