嵐の櫻井翔が総合司会を務め、日本テレビ系で本日11月28日放送の「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2018 ~いつもそこに歌があった~」(午後7:00)。ベテランから若手までおよそ30組のアーティストが集結し、時代を超えて語り継がれる名曲から今聴いておきたい平成の曲を3時間生放送でおくる。放送18年目となる今年は、昨年のベストアーティストや、今年7月に同系で放送した「THE MUSIC DAY~伝えたい歌~」と同様に、古坂大魔王および,青木源太、佐藤梨那両アナのMCによる「裏配信☆大魔王の部屋」を生配信中。「ベストアーティスト」のステージをついさっき終えたばかりのアーティストを招き、白熱のライブコメンタリーや、気になるプライベートまで、裏表満載のトークを展開。YouTubeやニコニコ動画、Twitter、Facebookなどで、テレビを見ながら同時に楽しむことができる。
午後7時32分頃には、E-girlsメンバー総勢11人が入室。2012年の大ヒット曲「Follow Me」を歌唱したE-girls。メンバーの鷲尾伶菜は「11人体制になってもこの曲が受け継がれているのがうれしい。お客さんも踊ってくれて楽しかったです」と語る。そんなおなじみのフリに触れた古坂大魔王は、「あのフリ、簡単そうに見えて難しいんですよね。僕、膝悪くて(笑)」と笑いを誘った。佐藤晴美からは、11人体制になったことに加えて、「最近難しいのばかりで、簡単なフリが逆に新鮮です(笑)。このフリでたくさんの人とつながれたので(大切な曲です)」と思い入れを明かした。
今年は平成最後の「ベストアーティスト」ということで、そこにちなんだ質問も。平成でやり残したことを聞かれると、夏にバーベキューをしようと話していたのに、実現できなかったことを悔やんでいるとのことで、「手料理などを持ち寄ったクリスマスパーティーがしたい!」と笑顔を浮かべた。今年は11人体制初のアリーナツアーを成功させているE-girls。メンバー間の結束も強まっているようで、11人のパワーが垣間見られるトークとなった。
そんな平成最後の「ベストアーティスト2018」。引き続き、午後9時54分まで生放送で感動を届ける。
写真提供/日本テレビ