史上最高難度のダンスを披露! 向井地美音「AKB48も踊れるぞ」

嵐の櫻井翔が総合司会を務め、日本テレビ系で11月28日放送の「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2018 ~いつもそこに歌があった~」(午後7:00)。ベテランから若手までおよそ30組のアーティストが集結し、時代を超えて語り継がれる名曲から今聴いておきたい平成の曲を3時間生放送。放送18年目となる今年は、昨年のベストアーティストや、今年7月に同系で放送した「THE MUSIC DAY~伝えたい歌~」と同様に、古坂大魔王および,青木源太、佐藤梨那両アナのMCによる「裏配信☆大魔王の部屋」の生配信を行った。「ベストアーティスト」のステージをついさっき終えたばかりのアーティストを招き、白熱のライブコメンタリーや、気になるプライベートまで、裏表満載のトークを展開。先ほど、放送が終了した。

AKB48からはメンバーの岡部麟、小栗有以、倉野尾成美、高橋朱里、向井地美音が“入室”。古坂大魔王から「かっこいいマイナーコードの曲」と、本日発売の最新シングル「NO WAY MAN」を絶賛され、楽曲について聞かれると、一同そろって「キッツイ(笑)」と。独特の振り付けに、汗だく、体中あざだらけ、毎日筋肉痛と、これまでで一番激しいダンスであることを明かした。練習もハードだったとのことで、1人に1人専属の先生がいたとのこと。そんな新曲を披露した高橋が、「リリース日当日に生放送でパフォーマンスできてうれしい」と語ると、向井地は今回韓国グループ・IZ*ONE参加中で不在のセンター・本田仁美、宮脇咲良、矢吹奈子に触れ、「フロントでこの曲を踊るのは緊張するんですけど、AKB48も踊れるぞ!というところを少しでも見せられれば」とパフォーマンス中の思いを、力強く語った。

その後に行われた囲み取材では、「メンバーの目線でダンスが得意なな人は?」と問われると、「ゆきりんさん(柏木由紀)は、見せ方が上手。今回センターの岡田奈々ちゃんもダンスがキレキレ」と向井地。さらに、一同は先日卒業した山本彩が踊っているところも見たかったと、メンバーならではの回答が飛び出した。

今年も残り約1カ月ということで、来年をどんな1年にしたいか聞かれたメンバー。倉野尾は「NO WAY MAN」の最後の歌詞部分、“まさかそんなことが起こるなんて!”にちなみ、「ぶっ飛んだ年にしたい」とのこと。高橋は、日韓同時放送の公開オーディション番組「PRODUCE48」など、近年グローバルな活躍をしているAKB48ならではの「海外のファン層を増やしたい」という回答を。インドネシア・POCARI7のメンバーも務める小栗は、インドネシアでの認知度も上がってきており、「グローバルに活動したい」と今後の展望を明かした。向井地はドラマやバラエティーにも出演しているということで、「AKB48を知らない人にも知ってほしい、(クイズ番組などに出演していることに触れ)あと頭も良くしたい」と、それぞれ野望を語る中、岡部は「日本で注目されたい」と堅実なコメントで笑いを誘った。

写真提供/日本テレビ

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