月に物資輸送、日本企業も参加

有人探査へNASA計画

©一般社団法人共同通信社

日本の「ispace」が開発に参加する月着陸機「アルテミス7」の想像図(ドレイパー提供)

 【ワシントン共同】民間企業が互いに競って月面に物資を運ぶことを目指す米航空宇宙局(NASA)のプロジェクトに、日本のベンチャー企業「ispace」が参加するチームを含む米企業9社が選ばれた。NASAは将来の有人月探査に向けたデータ収集に加え、月面基地などの拠点建設に役立てる狙いだ。

 早ければ来年にも最初の輸送機の打ち上げを支援し、今後10年間で、小規模な物資を継続的に月面に送ることができるようになるのを目指す。26億ドル(約2900億円)の予算を見込む。

 9社には航空宇宙大手のロッキード・マーチンが含まれるが多くは新興企業。