立命大、宿敵関学大に雪辱期す 甲子園ボウル懸け2日決定戦

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総勢200人のチームをまとめる関学大の光藤主将=左、関学大第3フィールド=と、雪辱を期す立命大を率いる安東主将。グラウンドの一角には「打倒関学」の合い言葉が掲げられている=右、立命大グリーンフィールド。

 アメリカンフットボールの学生日本一を決める全日本大学選手権決勝・甲子園ボウル(12月16日・甲子園球場)出場を懸け、立命大が同2日、万博記念競技場で関学大に挑む。2週間前に完敗したライバルとの再戦。3年ぶりの同ボウル出場に向け、チームは生まれ変われるか。キックオフは午後2時5分。

 リーグ最終戦は7―31の大差だった。副将のDB近田(4年、立命館宇治)は「関学大は(プレーの)精度が高く、最後の一押しを感じた」と振り返る。チームは25日の西日本代表校決定トーナメント4回戦に回り、名城大(東海)に37―0で完封勝ち。関学大への挑戦権を得たが、3週間で3試合を戦うタフな日程となる。

 古橋監督は「(前回は)点差と内容がひどかったが、救いは気持ちが落ち込んでいないこと」と前を向く。選手とスタッフが一丸となり、急ピッチで準備を進める。エースWRの木村(2年、立命館守山)は「関学は目の前に立ちふさがるライバル。個人としてもチームとしても覚悟は固い」と話す。

 2年前に関西2位まで同ボウル出場の可能性を広げる方式に変更されて以降、立命大は決定戦で2連敗中だ。負ければ4年生は引退となる決戦。QB荒木(3年、立命館守山)は「最低でも3本はTDを取らないと勝てない」と勝機を探る。