ホンダが大型バイクVFR800F、VFR800Xのカラーリングを変更。ETC2.0車載器も標準装備し発売

 ホンダは11月30日、大型ツアラーモデル『VFR800F』と大型クロスオーバーモデル『VFR800X』のカラーバリエーションの変更とETC2.0車載器を標準装備し、Honda Dream(ホンダ・ドリーム)で発売すると発表した。

 VFR800FとVFR800Xは、V型4気筒800ccエンジンを搭載した大型バイク。今回、両モデルのカラーバリエーションが変更され、ETC2.0車載器を標準装備し発売することがアナウンス。

 VFR800Fはカラーリングに、パールグレアホワイト(ストライプ)が追加され、従来のヴィクトリーレッドとの全2色。VFR800Xはキャンディープロミネンスレッドの1色となる。

ホンダ VFR800F パールグレアホワイト(ストライプ)

 パールグレアホワイト(ストライプ)は1980年代にアメリカのレースシーンで活躍した「VFR750F インターセプター」を彷彿とさせるカラーリングとして採用された。

 また、サイドカウルには、「INTERCEPTOR」のロゴが配置され、シルバーのフレームとパールホワイト塗装のホイールによりスポーティなイメージに仕上げたという。

 発売日は、VFR800Fのパールグレアホワイト(ストライプ)が2019年3月8日からで、価格は149万4720円(税込み)。

 VFR800FのヴィクトリーレッドとVFR800Xは12月14日から発売し、価格はVFR800F ヴィクトリーレッドが141万9120円(税込み)、VFR800Xが147万3120円(税込み)となる。

ホンダ VFR800X キャンディープロミネンスレッド
ホンダ VFR800X キャンディープロミネンスレッド

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