パペット・アニメーションクリエイター"ReguRegu"のショート・フィルム作品集第3弾『パペトピア』が12月12日(水)に発売、ギャラリー犬養にて個展も開催

毛皮や骨で出来たパペットの制作、原作、撮影、編集、サウンドトラックの作曲から演奏、録音と、すべての作業を小磯卓也とカヨの二人だけで現実化する、札幌在住の美術ユニット・ReguRegu《レグレグ》。

彼らの5年ぶり3枚目の映像作品集『パペトピア』が12月12日(水)に発売される。

本作には、2014年製作の『触角』から最新作『パペトピアの歌』『いちばんのり』など8作のショートフィルム、同日にニュー・アルバムをリリースする「血と雫」のミュージック・ビデオ2篇を収録。

あいくるしくも狂気と恐怖を感じさせるパペットたちが命を吹き込まれる瞬間を紡いだReguRegu独自のストップモーション技法、細密に作り込まれた不思議な世界観はさらに深みを増し、着実な進化が窺える作品集となっている。

この『パペトピア』の発売を記念して、12月19日(水)から30日(日)まで札幌のギャラリー犬養にて彼らの個展『ReguRegu Exhibition #7 〜パペトピアへようこそ〜』が開催される。

彼らの分身とも言うべき愛すべきパペットたちに会える絶好の機会をどうぞお見逃しなく。

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