中米移民が新たな収容施設に移動

メキシコ国境、衛生悪化

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大雨で一部が冠水した移民の収容施設=11月29日、メキシコ北西部ティフアナ(共同)

 【ティフアナ共同】メキシコ北西部ティフアナの当局は30日までに、中米諸国から米国を目指す移民集団(キャラバン)の約6千人が身を寄せている米国境沿い屋外スポーツ施設から、移民らを順次、新たな収容施設に移動させ始めた。スポーツ施設周辺では収容し切れない移民らが路上にあふれ、衛生状態が急激に悪化している。

 地元当局などによると、移動先は野外コンサートなどが開かれる場所に建てた施設。米国境から約20キロ離れており、治安対策も兼ねているとみられている。

 メキシコでは12月1日、首都メキシコ市でロペスオブラドール新大統領の就任式が行われる。