中国の習主席が米批判

「独りよがり」、G20で発言

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 【ブエノスアイレス共同】中国の習近平国家主席は11月30日、アルゼンチンで開催の20カ国・地域(G20)首脳会合で「開放と協力を堅持し、多角的な貿易体制を守る必要がある」と訴えた。同時にトランプ米大統領を念頭に「各国が幅広く協議すべきで、独りよがりはいけない」と批判した。新華社が伝えた。

 習氏は、今年で10年目を迎えたG20首脳会合について「われわれは一致団結して世界経済を回復軌道に戻した」と指摘した上で、この先も「手を取り合って協力することが唯一の正しい選択肢だ」と訴えた。

 習氏は1日、現地でトランプ氏と会談し、貿易摩擦の緩和に向けて協議する予定。