「米ゲル」使った給食 児童ら笑顔で味わう 河内・かわち学園

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米ゲルを使ったコッペパンを食べる児童たち=河内町長竿のかわち学園

小中一貫校の河内町立かわち学園(橋爪智校長)で、米をゲル状にした食品素材「米ゲル」を使ったクリームシチューとコッペパンが、児童と生徒約490人に給食で振る舞われた。子どもたちは「おいしい」と笑顔で味わった。

米ゲルは同町長竿の「ライステクノロジーかわち」が地元の米を使って作った。小麦粉の代用品としてパンやパスタなどの原料に使うことができ、小麦アレルギー対策としても注目されている。

クリームシチューとコッペパンのメニューは、今年2月に同町で開かれた米ゲルを使ったレシピコンテストで優勝したものを給食用にアレンジ。シチューは小麦粉を一切使わず、パンには米ゲルを練り込んだ。

給食を食べた同校3年の片野志帆さん(9)は「シチューはいつもよりさらっとしていた。パンがもちもちしていておいしかった」とうれしそうに話した。