米中「貿易戦争」、休戦なるか

1日に首脳会談

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 【ブエノスアイレス共同】トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は1日(日本時間2日朝)、対立する貿易問題についてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで会談する。制裁関税を突き付けて貿易不均衡の解消や知的財産権侵害の対応策を求めるトランプ氏に対し、習氏は大量の米国産品の購入など一定の要求に応じて「貿易戦争」の休戦に持ち込みたい考えだ。

 直接会談は北京で開かれた昨年11月以来約1年ぶり。トランプ氏が仕掛けた「貿易戦争」をきっかけに、関係は「新冷戦」と呼ばれるほど悪化。米中双方の追加関税の対象額は合わせて計3600億ドル(約40兆8500億円)に上る。