【ラ・リーガ】傷が癒えないウンティティは再び手術へ…今シーズン残りは療養に専念

ウンティティは再び手術へ…

バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウンティティは、直近の試合で復帰を果たしたものの、膝のケガが完全に癒えることができず再び手術を敢行。復帰は来年の1月以降になりそうだ。

ロシアワールドカップ前から膝のケガを抱えていたウンティティは10月に手術を行いしばらくチームを離脱。11月にインターナショナルウィーク明けのラ・リーガ第13節アトレティコ・マドリード戦で復帰を果たしたものの、続くUEFAチャンピオンズリーグのPSV戦で膝に違和感を覚えベンチ外となっていた。バルセロナの医療チームが検査を行った結果、もう一度膝の手術が必要との診断が下され、今シーズンいっぱいはリハビリに専念することとなった。

【ラ・リーガ】悪化の一途を辿るバルセロナの守備…1月のCB補強は最重要事項に

センターバックの選手が多く離脱しているバルセロナ。冬の移籍市場での補強が急務となっており、アヤックスのマタイス・デリフトなど多くの獲得候補をリストアップしている。また、下部組織から若手選手をトップチームに昇格することも考えられ、すでにベスト16進出を決めているUEFAチャンピオンズリーグでテストを行う可能性がある。

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