セレッソ大阪とユニフォームサプライヤーのPumaは1日、来シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
チームは今季の明治安田生命J1リーグとアジアチャンピオンズリーグ（ACL）を並行して戦った。ACLはグループステージで敗退したが、序盤のJ1リーグは好調を維持。ところが、ロシアワールドカップに伴うリーグ中断からの再開後は調子を落とし、黒星が目立つように。結果として2018年のリーグは7位でフィニッシュとなった。
既に尹晶煥監督は今季限りでの退任が決定。本日発表となった新ユニフォームは、新監督体制の元での「新生セレッソ大阪」の象徴となるだろう。
Cerezo Osaka 2019 Puma Home
NEWホームキットは伝統のセレッソピンクを基調。前面には“大阪と堺の鼓動（パルス）” を表現したグラフィックを施している。
このグラフィックは“V”の文字をモチーフとし、サポーターとともに“VICTORY（勝利）” を目指すことを表現。そしてヘザー調のカラーは、サポーターのエナジーを表す。
肩スポンサーは「日本ハム」、腰スポンサーは「SINGHAビール」で継続のようだが、スポンサーに関しては変更になる可能性もあるとのこと。
コンプリートルックはこんな感じに。パンツの色はブラックで、スポンサー「ナカバヤシ株式会社」のロゴを掲出。ソックスはピンクを基調とする。
Cerezo Osaka 2019 Puma Away
新しいアウェイキットも伝統的なカラーのホワイトを基調とする。胸には「ヤンマーホールディングス株式会社」のロゴマークを掲出。
肩から袖にかけての、プーマの伝統的なアパレルフォームストライプは、ヘザー調のピンクでセレッソらしさを表現。
パンツとソックスもホワイトを基調とし、全身同色のコーディネート。
Cerezo Osaka 2019 Puma GK
GKキットは2018年モデルと同様にブラックとグリーンの2色が登場。レプリカユニフォームはブラックのみ販売となる。
各キット共通で右袖には「OSAKA/SAKAI」のパッチを装着。画像ではリーグパッチが付いていないが、ほぼ間違いなく装着となるはず。
グリーンのセカンドGKキットも悪くなく、一般販売が無いのは残念。
なお、各キット共通で2019シーズンは前面に胸番号を付けないという。
