パリのデモで破壊、放火

400人超拘束、過激派も

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パリの凱旋門近くで放火され炎上する車=1日(共同)

 【パリ共同】フランスで1日行われた燃料税引き上げなどに抗議するデモは、パリで破壊行為や放火、略奪が相次ぐ極めて異常な事態となった。同国メディアによると、警察当局は2日、パリでの拘束者は412人、負傷者は警官23人を含む133人に上ったと発表した。政府は「過激派」がデモに乗じて暴力行為を繰り広げたと非難した。内務省によると1日のデモ参加者は全国で約13万6千人。

 マクロン大統領は1日、訪問先のアルゼンチンでの記者会見で「暴力は決して受け入れられない」として犯人らの刑事責任を追及すると強調した。