練習走行中のバイク男性死亡 鈴鹿サーキットで3台絡む事故 三重

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 【鈴鹿】1日午前10時15分ごろ、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで、練習走行中の大型バイク3台が絡む事故が発生。最後尾を走行していた静岡県袋井市、会社員川谷知志さん(32)が全身を強く打ち、搬送先の四日市市内の病院で約1時間15分後に死亡した。前を走っていたバイク2台の運転手男性2人も骨折の疑いなどで救急搬送された。

 鈴鹿署によると、現場は同コース西側の通称「130R」のカーブ手前で、1台目のバイクが何らかの原因で転倒したところに後続のバイクが次々と衝突。最後に衝突した川谷さんは転倒後、ガードレールに全身を打ちつけたとみられる。路面は乾いていたといい、詳しい原因を調べている。

 鈴鹿サーキット広報担当によると、川谷さんは同日午前10時から30分間の練習走行に参加。この日は68台が同練習走行に登録していたという。川谷さんは平成23年に同コースの走行ライセンスを取得し、会員登録していた。