“刑事魂”に灯がともる 警察署員手づくりの竹灯籠 宇城市

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 熊本県宇城市松橋町の宇城署前に11月30日夜、署員らが手づくりした竹灯籠がお目見えした。「刑事魂」「TEL110」などの文字や模様をくりぬいた大小約50個の灯籠が、師走を迎えた市民に安全安心な街をアピールしている。

 甲佐町の竹灯籠作りの名人、本田和登さん(72)が製作を指導。署員は8月に竹を切り出し、昼休みに模様や文字をくりぬくなどして準備を進めてきた。この日の年末パトロールの出発式に合わせて、地元保育園児とともに点灯した。

 同署の吉良洋平・交通1課長は「竹灯籠の明かりで、慌ただしい年末の緊張を和らげてもらえれば」と話していた。灯籠は年末まで、日没後から午後9時まで点灯される。(西國祥太)

(2018年12月2日付 熊本日日新聞朝刊掲載)