医薬品の無許可貯蔵疑いで逮捕

中国人にアプリで横流しか

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 大阪府警生活環境課は2日、医薬品を無許可で販売するために保管したとして、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)の疑いで、埼玉県草加市の医薬品卸売会社「美健販売」社長増谷健一容疑者(60)=同市=ら2人を逮捕した。

 日本の医薬品は品質が高く、中国で「神薬」と呼ばれ人気がある。同課は増谷容疑者が中国人向け無料通信アプリを利用し、医薬品の大半を中国人に横流ししていたとみている。

 逮捕容疑は9月6日、埼玉県川口市の営業所で、医薬品卸売販売業許可しかないのに、個人への販売目的で水虫薬など医薬品約120点を貯蔵した疑い。増谷容疑者は容疑を否認している。