ティアック、鉄道・自動車むけ多チャンネル車載計測データ収録機器 LX-1000シリーズ を発売

ティアックは、小型で高速・多チャンネルのデータ収録装置 インテグレーテッドロガー「LX-1000シリーズ」を、2019年3月から販売する。

価格は90~498万円。販売予定台数は年間200台。

LX-1000シリーズは、おもに鉄道や自動車などの車載計測、電力、その他分野における音振計測や汎用計測のPCフロントエンド・ロガーユニットとして使う製品。

ラインナップは、16ch、32ch、48ch、64ch。4ch単位のアンプ設計(CANは2ch)で、最大64chまで拡張可能。

従来製品のLX-100シリーズと比べ、価格はすえ置きながら機能・性能面を大幅に改善。また入力アンプをモジュール化することでユーザーによるシステムインテグレーションがかんたんに行える点が特長。

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