クッキー作って障害者と交流 長崎で警察学校生

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 今年4月に入学した長崎県警察学校の初任科生52人が11月30日、長崎市小江原3丁目の就労継続支援事業所「わかばの里」(矢口暁美理事長)を訪問し、座談会やクッキー作りを通して通所者約30人と交流した。
 同事業所には、知的・身体障害などがある36人が通う。交流活動は、障害者の立場や特性を理解し、職業人としての自覚と奉仕の精神を養おうと、2009年から同校が毎年実施している。
 通所者と初任科生は座談会で自己紹介し、趣味の話題を楽しんだ。クッキー作りでは、初任科生が通所者から作り方を教わりながら、協力して作業に取り組んだ。
 参加した下田怜奈巡査(19)は「今回の経験を生かし、交番勤務になったときにどんな方にも親身になって対応していきたい」と話した。

通所者(右)に作り方を教わりながら、クッキーを作る初任科生たち=長崎市、「わかばの里」