米宇宙軍、空軍所属案が浮上

独立せず、政府が再検討

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 【ワシントン共同】トランプ米大統領が創設を指示した宇宙軍を巡り、米政府が組織編成の再検討に入った。当初は空軍が管轄する宇宙分野を独立させて新たな軍を立ち上げる計画だったが、予算や部隊運用を考慮し、組織上は空軍に所属しつつ事実上の独立部隊として編成する案が浮上している。

 米軍事専門ニュースサイト、ディフェンス・ワンによると、ホワイトハウスは10月下旬、国防総省に対し「独立した宇宙軍という大統領の意図」を満たすと同時に、任務遂行に効果的な編成方法を提言するよう求めた。

 宇宙軍を創設すれば6番目の軍となり、費用の増加や官僚組織の肥大化による弊害が指摘される。