【プレミアリーグ】ダービーで痛恨のミスを犯したピックフォード「不運だった」

終了間際に痛い失点を喫したエバートン

エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードは、プレミアリーグ第14節リバプール戦で犯した痛恨のミスについて言及。ピックフォード自身の信じられないという様子で、終了間際のプレーを振り返った。

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リバプールとの”マージ―サイド・ダービー”に臨んだエバートンは、スコアレスで迎えた6分が過ぎた後半アディショナルタイムにピックフォードのキャッチミスからリバプールのベルギー代表FWディボック・オリギに失点を喫し、勝ち点を逃している。リバプールのブラジル代表GKアリソンやエバートンのマルコ・シウバはピックフォードのプレーを擁護しているが、本人は神妙な面持ちでエバートンのサポーターに謝罪の意を示した。

「あれは奇妙な出来事だった、ボールがクロスバーに2回も当たって僕の手元からずれたんだ。不運にも僕の手に当たってボールが前にこぼれた。エバートンのファンには申し訳ないと言いたい。チームが上位に進むチャンスで僕たちも決定機を創出していた。その点に関してはポジティブに捉えている。でも僕がしたことはみんな見ていただろう?もしGKがミスをしたら、いつもこういうケースとなる。不運だけど、次戦に向けて準備していくよ。今回の事で僕は学んだ。もうあんなミスは二度としない」。

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