1シーズンで終わったけど…のちの大スターを輩出したTVシリーズ 9選

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1シーズンで打ち切りになったドラマは山ほど存在しますが、その中にはアッと驚くようなスターが出演していた作品も。今回は、思わず振り返って見たくなる「1シーズンで終わったけど、のちの大スターを輩出したTVシリーズ」をご紹介します!

『The Beautiful Life: TBL』ガル・ガドット

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アシュトン・カッチャーがプロデュースした2009年のドラマ『TBL: The Beautiful Life』に出演していたのは、『ワンダーウーマン』の主演女優、ガル・ガドット。

NYで共同生活する男女のモデルたちを描いたティーンドラマで、ガルはモデルのオリヴィア役を演じました。
番組は若者向けチャンネルCWで放送スタートしたものの、低視聴率によりわずか2エピソードでキャンセル。

3話以降の放送は見送られましたが、すでに撮影が済んでいた5話までがYoutubeで公開されています。

『ゲット・リアル』アン・ハサウェイ&ジェシー・アイゼンバーグ&エリック・クリスチャン・オルセン

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FOXのファミリードラマ『ゲット・リアル』(1999-2000)に出演していたのは、『NCIS: LA』のエリック・クリスチャン・オルセン、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、そしてオスカー女優のアン・ハサウェイ。

3人は物語のメインとなるグリーン家の長男・次男・長女を演じ、アンは本作でティーン・チョイス・アワードやヤング・アーティスト・アワードの女優賞にノミネートされました。

アンとジェシーにとっては初めてのテレビ出演作でしたが、たった1シーズンで打ち切り。
その翌年に、アンは映画『プリティ・プリンセス』の主役に抜擢されて、世界的に大ブレイクしました。

ちなみに、ジェシー演じる次男が恋に落ちる相手として、『オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック』のタリン・マニングも出演しています。

『パンナム』マーゴット・ロビー&デヴィッド・ハーバー

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60年代を舞台に、パン・アメリカン航空の客室乗務員とパイロットたちを描いた『PAN AM/パンナム』(2011-12)。
シーズン1で打ち切られてしまいましたが、キャストとしてマーゴット・ロビー(『スーサイド・スクワッド』)、デヴィッド・ハーバー(『ストレンジャー・シングス』)といった、2人ものスターが名を連ねていました。

放送局ABCにキャンセルされた後、Amazonが番組を救済する話も出ましたが、残念ながら実現はしませんでした。

SANTA MONICA, CA - JANUARY 11: Actors David Harbour (L) and Margot Robbie (R) attend Moet & Chandon celebrate The 23rd Annual Critics' Choice Awards at Barker Hangar on January 11, 2018 in Santa Monica, California. (Photo by Michael Kovac/Getty Images for Moet & Chandon )

『フリークス学園』ジェームズ・フランコ&セス・ローゲン&ジェイソン・シーゲル

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高校のフリークス(変人)とギークス(オタク)を描いた、青春ドラマ『フリークス学園』。
1シーズンで終わってしまったのが意外なほど、本国でカルト人気を誇る作品です。

キャストは非常に豪華で、男性陣はジェームズ・フランコ(『The Deuce』)、セス・ローゲン(『40歳の童貞男』)、ジェイソン・シーゲル(『ママと恋に落ちるまで』)。
女性陣は、ビジー・フィリップス(『ドーソンズ・クリーク』)、リンダ・カーデリーニ(『BLOODLINE ブラッドライン』)…と、映画やテレビで活躍するスターばかり!
さらに、製作総指揮はジャド・アパトー(『40歳からの家族ケーカク』)、シリーズ構成のポール・フェイグ(『ゴーストバスターズ』2016年版)が担当しています。

放送当時は低視聴率だったため打ち切りになりましたが、このメンバーを見て想像がつく通りの良作。
番組終了後に評価され始め、アメリカ国内に根強いファンを獲得。2011年には、イベントでキャスト再集結が実現しました。

ドラマ版『フェリスはある朝突然に』ジェニファー・アニストン

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映画『フェリスはある朝突然に』のドラマ版『Ferris Bueller』(1990-91)で、主人公の妹役を演じたのは、ジェニファー・アニストン。

ジェニファーは1994年に『フレンズ』でレイチェル役を演じるために13キロ減量したため、本作は比較的ふっくらした彼女の姿を見られる貴重な作品。

大ヒットした映画版とは異なり、批評家からの評価は厳しいものばかり。
最初は高かった視聴率も、エピソードが進むにつれてどんどん下がり、結果的に1シーズンでキャンセルとなりました。

ドラマ版『ワーキング・ガール』サンドラ・ブロック

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同名の映画をリメイクしたドラマ『Working Girl』(1999)に出演していたのは、大物女優のサンドラ・ブロック。
秘書から会社幹部へ出世する、主人公のテスを演じました。

映画はゴールデングローブ賞を受賞するなど、高い評価を受けましたが、テレビ版は低視聴率に悩まされることに…。
全12話が最後まで放送されることはなく、番組は8話の放送後に幕を下ろしました。

『Camp Wilder』ヒラリー・スワンク

ヒラリー・スワンク(右から二番目)

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シングルマザーとその娘&妹たちを描いたシットコム『Camp Wilder』(1992~93)に出演していたのは、オスカー女優のヒラリー・スワンク。

本作は、両親の他界により主人公が実家へ舞い戻り、6歳の娘とティーンエイジャーの妹たちを世話することになる…というストーリー。
当時10代だったヒラリーが演じたのは、主人公の妹の友達ダニエルです。
ちなみに、娘役はティナ・マジョリーノ(『SCORPION/スコーピオン』)が演じ、ダニエルが好意を持つバッドボーイ役として、ジャレッド・レトがゲスト出演したこともあるそう。

番組は1シーズンで終了しましたが、ヤング・アーティスト・アワードでヒラリーを含む3人が女優賞にノミネートされました。

『Living Dolls』ハル・ベリー&リア・レミニ

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ティーンモデルたちを描いたシットコム『Living Dolls』(1989)に出演していたのは、ハル・ベリーとリア・レミニ。

本作は人気シットコム『Who's the Boss?』のスピンオフで、本家に2エピソ―ド出演したリアが本作で主人公を演じました。
ハル・ベリーはモデルの1人を演じ、本作でTVデビューを飾りました。

批評家の『Living Dolls』に対する評価はひどいもので、People誌では、89年秋シーズンの番組の中で唯一 "F"(最低スコア)をつけられることに…。
もちろん番組が長続きすることはなく、シーズン1をもって打ち切りとなりました。

『E/R』ジョージ・クルーニー&メアリー・マクドネル

ジョージ・クルーニー

CBS/Everett Collection via www.metv.com https://metvcdn.metv.com/D0hp1-1533934297-2172-blog-clooneyERsitcom.jpg

初めに、本作は『ER緊急救命室』ではありません!
しかし紛らわしいことに、同作のキャスト ジョージ・クルーニーとメアリー・マクドネル(『Major Crimes ~重大犯罪課』)が出演しています。

『E/R』(1984-85)は、ロングランの舞台作品をベースに作られたシットコムで、ジョージはERテクニシャン役、メアリーは院長役を演じました。
その他にも『となりのサインフェルド』のジェイソン・アレクサンダーや、『オーシャンズ11』のエリオット・グールドなどが出演しており、今考えるとかなり豪華な顔ぶれ。

ちょっと見てみたくなる作品ですが、番組は1シーズンで打ち切りに。
視聴率が伸びなかった原因は、主に競合『特攻野郎Aチーム』の人気によるものだと考えられています。

なお、10年後にのちの大ヒットとなる『ER緊急救命室』がスタートし、ロス先生役を演じたジョージ・クルーニーは大ブレイク。
メアリー・マクドネルも同作に出演し、エミー賞ゲスト女優賞にノミネートされました。

メアリー・マクドネル(左上)

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参考:Failed TV shows that produced big stars including Gal Gadot