【ブンデスリーガ】ロッベンが今シーズン限りでのバイエルン退団を決意!「僕にとって最後の年だ」

バイエルンで数々のタイトルを獲得してきたロッベン

バイエルン・ミュンヘンに所属する元オランダ代表アリエン・ロッベンは、10年を過ごしたクラブと今シーズンいっぱいで別れを告げる決意をした。

34歳のロッベンは2009年にレアル・マドリードからバイエルンに加入。以来同クラブで7つのブンデスリーガ、4つのDFBポカール、そしてUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得した。週末のリーグ戦後に行われたファンミーティングに参加したロッベンは、「僕がここでプレーするのは最後の年だと言っとくよ。これはもう決めたことだ。僕にとって最後の年となる」と言及した。

ロッベンのバイエルンでのプレーは今季いっぱいのようだ。

「10年もバイエルンでプレーしてきたのは光栄なことだ。クラブを移籍し、そしてまたプレーするだろう。素晴らしかったここでの生活に終止符を打つ。もちろん、まだまだキャリアを終えるつもりはないよ」。ロッベンはバイエルンでブンデス198試合に出場し98ゴールを記録。オランダのPSVでプロサッカー生活をスタートさせると、チェルシーやレアル・マドリードといったビッグクラブで活躍。代表では2010年南アフリカワールドカップで決勝戦進出を果たしている。

© 株式会社SPOTV JAPAN