東西南北

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 サンパウロ市アリアンツ・パルケで2日に行われたサッカー全国選手権のパルメイラスの今季最終戦に、同チームのファンをかねてから公言しているジャイール・ボウソナロ次期大統領が姿を現した。最初は「緑のユニフォームを着て、スタンドでおとなしく見ている」だけとされていたが、試合が終わるとちゃっかりグラウンドに下りていき、かねてから同氏の大ファンとして有名なフェリペ・メロと敬礼しあって挨拶をするは、優勝杯は持ち上げるは、優勝の記念写真に一緒に写るは、の大はしゃぎぶりだった。パルメイラスにとっては大きなファンを味方につけたことにもなるが、在任中にこういう姿があと何度見られるか。
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 12月に入り、いよいよクリスマスの話題が気になりはじめる時期になってきたが、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポスでは、黒人のサンタクロースが、契約先のショッピング・センターや、評判を知った人たちによってネットでも話題を呼んでいるという。通常、サンタクロースと言えば、昔からのイメージとして「白人のおじいさん」の印象が強いが、子供たちが肌の違いを気にせず受け止めているということか。こうであってほしいものだ。
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 先週の金曜日から週末にかけて降った大雨の影響で、今月のカンタレイラ水系の降水量は、月がはじまったばかりの3日午前9時現在でいきなり70ミリを超えた。他の水系でも軒並み50ミリ以上を記録している。予報だと、今週中にまた雨の降りそうな雲行きだという。早いうちに100ミリを超えて一安心したいところだ。