「名乗るほどの者でもありません」迷子の5歳男児を女性2人組が保護、自宅まで送り届ける

那珂、警察署が感謝

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那珂市瓜連地区で11月30日、男児(5)が迷子となり、家族の通報を受けた那珂署員らが探していたところ、2人の女性が見つけて自宅まで送り届けた。女性は男児の家族に名乗らずにその場を後にしたといい、同署幹部は「ありがたい気持ちでいっぱい」と感謝している。

同署幹部によると、男児は午前9時ごろ、家族と散歩中に迷子になった。その後、橋の上で泣いているのを通り掛かった2人組の女性が保護。自宅までの道のりを聞き出し、約2時間後に車で送り届けた。家族には「名乗るほどの者でもありません」と話し、立ち去ったという。

中根宣行署長は「どこのどなたかは分からないが、このような方のおかげで市の安全が守られたと感じる。ありがとうございます」と話した。