シャープ、スマホ部品中国に移管

外国人労働者雇い止め原因か

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 シャープが亀山工場(三重県)で手掛けていた米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」用のセンサー部品について、今年に入って親会社の台湾・鴻海精密工業の中国拠点に生産を移管していたことが4日、分かった。多くの外国人労働者が亀山工場で働いていたが、下請け会社グループによる雇い止めの原因になったとみられる。

 亀山工場では、2017年11月発売の「アイフォーンX(テン)」に搭載された顔認証機能などに使われるセンサー部品の組み立てを受注。人手を必要とする工程のため、17年夏ごろから多くの期間労働者を受け入れた。