「ハーブの魅力広めたい」 水戸市植物公園 友の会30周年作品展

©株式会社茨城新聞社

ハーブの魅力を紹介する水戸市植物公園ハーブ友の会の作品展=同市小吹町

設立30周年を記念した水戸市植物公園ハーブ友の会(鹿志村恵美子会長)の作品展が9日まで、同市小吹町の同公園植物館で開かれている。会員が栽培から製作まで手掛けたリースなどが展示され、さまざまなハーブの使い方が紹介されている。

ローズマリーやミントなど生のハーブが敷き詰められた「香りの小径(こみち)」は、来場者が通ると心地よい香りが立ち込める趣向。同市から訪れた女性は「初めて来たが、香りに癒やされた。どの作品もかわいい」と楽しんでいた。

会の設立は1988年。当初はハーブという言葉さえあまり知られておらず、種を輸入して栽培し、クラフトなどの材料に利用して活動したという。現在は20人の会員が栽培を行い、育てたハーブを使いクラフトや料理などの利用法を楽しく学んでいる。

鹿志村会長は「会の活動は自分で栽培し加工するのが基本。香りを楽しんだり、クラフトを作ったり、料理に使ったりとハーブの魅力を広めていきたい」と話していた。

リースやサシェ(匂い袋)などの体験コーナーも実施する。植物館の入場は無料(入園料は必要)。(佐野香織)