経営者と若者、古町の在り方探る 新潟でトークイベント

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古町地区の経営者と若者が今後の町の在り方を語ったトークライブ=2日、新潟市中央区

 新潟市中央区の古町地区で営業する経営者と、20代の若者が今後のまちの在り方を語り合うトークイベントが2日、新潟市中央区東堀通4の洋服店「After School」で開かれた。新潟三越の撤退決定などを受け、参加者約20人が、地盤沈下が進む古町を盛り上げる方法を探った。

 古町を知らない若者たちが足を運ぶきっかけを作ろうと、新潟商工会議所が企画。今後、経営者らを招き町の魅力を語ってもらう。

 第一回は、会場となった同店を経営する白倉和宏さん(49)が講師を務めた。「大型店の撤退などが続き、人通りは減ったけれど、魅力的な店舗や働く人が多い」と強調。古町の活性化について、「行政に期待するのではなく、自分たちの町という意識を持ち、積極的に関わっていきたい」と意気込みを語った。

 会場の若者からは「多世代が交流し、のんびり過ごせる場所があれば多くの人が来ると思う」などとアイデアが出た。白倉さんは「高齢者も来る古町なら実現しやすいかもしれない」と応えた。