前線通過 局地的に雨雲発達 落雷や突風、激しい雨のおそれ

4日(火)午後9時と5日(水)午前1時の雨と風の予想

 西日本と東日本では、4日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷や、竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。

4日(火)夜の発雷確率

 北海道付近の低気圧からのびる寒冷前線が、5日(水)未明にかけて西日本から北日本を通過する見込み。このため、西日本と東日本では引き続き4日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり、北日本では大気の状態が不安定となりそうだ。

 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本と東日本は大気の状態が非常に不安定となっているため、雷雲が発達しているところがある。西日本と東日本は、4日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努める必要がある。北日本でも4日夜遅くにかけて落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要だ。

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