年末贈答用にアールスメロン出荷ピーク 山鹿市や熊本市 

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アールスメロンを収穫する井手種樹さん=3日、山鹿市

 JA鹿本管内の熊本県山鹿市鹿央町と熊本市北区植木町で、アールスメロンの出荷がピークを迎えている。農家は年末の贈答用に手塩にかけて育てた果実の収穫に追われている。

 JA鹿本では104人が栽培し、昨年度は県内一の950トンを出荷。本年度も同量を関東関西をはじめ、県内の百貨店などに出荷する。

 山鹿市鹿央町千田の加温ハウスで育てる井手種樹さん(66)は、見事な模様が入った果実を園芸ばさみで摘み取り、ずっしりした重さにニッコリ。

 熊本市北区植木町の選果場では、作業員が目視で傷がないか確かめた後、機械で重さや糖度別に選別。アールスメロン専門部長の木本洋利さん(52)は「今年は日照が多く糖度、玉太りとも申し分ない」と太鼓判を押していた。(河内正一郎)