ミラノ発、自然派ワインバー「Have & Meyer」

©Trend Pot NY,LLC

Have & Meyer(ハブ&マイヤー)

ローマにいるかのような錯覚になる、本場イタリア発のワインバー。インテリアはオーナーの手作り
壁いっぱいにワインと、取引している醸造家との写真が並んでいる

ブルックリン本の取材のときに、自然派ワインの店「The Natural Wine Company」のオーナーが「絶対おすすめ」とお墨付きで教えてくれた、自然派ワインと本格イタリアンのお店です。

172種全てをグラスでオーダーできる

まるでミラノの小道で出合ったような雰囲気。壁いっぱいにワインボトルがズラリと並べられ、写真がたくさん飾られています。

「取引をしているワインの醸造家との写真だよ」と言うのは、ミラノ出身のオーナー、アレサンドロ。彼がワイナリーを訪問した際、もしくは生産者が店を訪ねた際の写真とか。「生産者と対話し、納得したものしか店に置きません」というコメントに、セレクションの自信があふれます。

赤、白、スパークリング、ロゼなど172種類の無添加&自然派のイタリアンワインがそろい、ワインリストではそれぞれ生産者の名前も確認できます。

通常のワインバーでは、グラスワインは種類が限られていますが、この店では全種類グラスでオーダーできます(1杯12ドル~150ドル、ボトルは54ドル~675ドル)。

私のおすすめは、オレンジワインのAgeno(1杯19ドル)。 飲みやすく、単体でもお食事と一緒にいただいても、どちらもとてもおいしいです。

人気のメニュー、グラスフェッド・ラム肉のTagliolini($27)とAgeno($19)

フードも自然やオーガニックがキーワードで、食材は近郊農家から仕入れたこだわりのもの。人気メニューは、タリオリーニ(27ドル)、ブラックトリュフ・ブラータ(23ドル)です。

ミラノに3、NYに2店舗展開

アレサンドロがニューヨークに来たのは6年前。ミラノで3店舗を経営するレストラターで、新たな冒険として「Terre」をオープン。それが成功し、2号店「Have & Meyer」を2015年にオープンしました。

新天地での成功のコツを聞くと「自国での実績をすべて削除。つまりゼロに立ち戻ることさ」と即答。アレサンドロの真面目で謙虚な姿勢と新天地での心意気がビシバシ伝わってきました。