G20大臣会合前につくばで説明会 大使館職員ら視察 会議場や宿泊施設

©株式会社茨城新聞社

つくば国際会議場の中ホールを見学する在京大使館職員ら=つくば市竹園

2019年6月につくば市で開かれる20カ国・地域(G20)貿易・デジタル経済大臣会合を前に、参加国の在京大使館職員向け現地説明会が4日、同市竹園のつくば国際会議場などで開かれた。17カ国・地域から同職員29人が参加し、同会議場のホールや市内の宿泊施設を視察した。

県によると、G20会合は19年6月8、9両日に開かれ、各国の閣僚級50〜60人が出席する予定。

今回は会合に出席する大臣らをサポートする同職員に当日のイメージをつかんでもらおうと、県やつくば市、企業といった官民でつくる「G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合推進協議会」と国が主催した。

全体説明会では、東京都内や茨城空港(小美玉市)から同会議場までの交通手段などについて説明。冒頭にあいさつした経済産業省の春日原大樹通商交渉官は「本日のミーティングが有益なものになることを願う」と呼び掛けた。

一行は4班に分かれ、同会議場内を視察した。16年の先進7カ国(G7)茨城・つくば科学技術大臣会合のメイン会場にも使われた中ホールや多目的ホールを回ったほか、自国の通訳者が同行できるかなどを確認した。国職員からはイスラム教徒の礼拝に使う部屋や救護室があるとの説明もあった。(小野寺晋平)