話し合い活動いかに…室蘭・桜蘭中で公開授業研究会

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 室蘭市教育研究所「授業づくりグループ」の2018年度(平成30年度)公開授業研究会が4日、桜蘭中学校(伊藤博明校長、585人)で開かれた。市内小中学校の教諭約30人が参加し、話し合い活動を取り入れた授業を見学した後、生徒たちの様子を発表し合った。

 主題は「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた指導の工夫・改善」。研究課題は「単元・題材のまとまりを見通した学習指導の工夫・改善」。同校の松本源二郎教諭が1年生の数学「変化と反応―比例と反比例の利用」を公開。生徒たちはペアやグループになり、三角形の面積の比例の関係などを話し合いながら解いていた。

 研究協議では、参加者が二つのグループに分かれ、話し合い活動を行うことによって、生徒たちの思考が広がったか、低位の生徒が問題を解くきっかけを得ることができたかなど、これまでの成果とこれからの課題を発表し合い、今後の授業づくりの参考にした。 (坂本綾子)

【写真=話し合い活動を取り入れた授業を行った公開授業研究会】