フォルクスワーゲン、新たな不正

燃費検査の7.5%で

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新たな不正が見つかり記者会見するVWグループジャパンのティル・シェア社長=5日午後、東京都港区

 フォルクスワーゲン(VW)グループジャパン(愛知県豊橋市)は5日、自動車の完成時に実施する燃費や排ガスの抜き取り検査で無効とすべき事案を有効と処理する新たな不正が、主力車ゴルフなど14車種で83件あったと発表した。抜き取り検査をした全体の7.5%に当たる。国土交通省には4日に報告し、四半期ごとに再発防止策の実施状況を報告するよう指導を受けた。リコール(無料の回収・修理)は届け出ない。

 VWグループでは2015年に欧州で、ディーゼル車に違法なソフトウエアを搭載して排ガス基準を満たしていた問題が発覚しており、体質改善が進んでいないことが浮き彫りになった。